占いよりあたる!メンタリズム色彩心理学

メンタリズム色彩心理学>【赤の性質】 急に赤が気になるときは欲求不満?

【赤のもつ性質】


赤は血の色。太陽や火の色です。
命の源となる色です。
愛情や、情熱、ぬくもりを感じる色です。

赤は、人が始めて使った色とも言われています。
赤に対する、人の反応は特別なものです。
赤は、闘争心や運動能力を高めます。
闘牛やレスリングなど、
相手の闘争心をあおります。

昔の人は、赤の中に、生命力を見出し、
命を取り戻す力も感じていました。
赤は、疫病や火災から、身をまもる色とされ、
赤い宝石は、特別な力があると、されました。
赤い石は、止血剤など薬としても使われたのです。

最近、化粧品のボトルに、赤い色を使ったものが増えました。
赤は、病院や薬のイメージが強いので、
「効果がありそう!」という、心理を誘う効果が強く働き、
売り上げを上げる効果があります。
また、最近のボトルは、プラスチック製がおおいので、>
光を遮り、品質劣化を防ぐ効果も、あるかもしれません。

赤には、赤飯や紅白饅頭など、
めでたい色でもありますが、
一方で、赤の他人や真っ赤な嘘など、
負の意味もあります。

【急に赤が気になりだしたときは?】


急に赤が気になった時は、気持ちが高ぶっている時です。
イライラしたり、不満がたまっていたり、
怒りの感情が爆発しそうな時です。
欲求不満のときも。

【赤が嫌いな人は?】
赤が嫌いな人も欲求不満の人が多いです。
仕事ややりたいことに挫折したり、
そんな時に、行動力の象徴の赤を見ると、
苛立ちを覚えるのです。



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