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メンタリズム色彩心理学>【色のおもしろ心理効果⑥】青い車は追突事故が多い?

【色のおもしろ心理効果⑥】■色による距離感の違い(進出色と後退色)

《青い車は事故が多い?》

色によって、距離感が違うといいます。
同じ位置にあっても、近くに感じる色と、
遠くに感じる色があるのです。

近くに飛び出して見える色は、赤・オレンジ・黄色などの
暖色です。
逆に引っ込んで見えるのは、黒・青・紫などの寒色です。

この両方を上手に使い分けると、立体的な表現が可能です。
メイクなどは、この方法で、鼻を高くみせたり、
頬をふっくら見せたり、しています。

又、看板は、赤や黄色を上手に使って、宣伝しています。
これは、赤が遠くまで、飛び出して見えるからです。
交通標識が、赤いのもそのためです。

部屋を広く見せたいときも、天井を水色などの
明度の高い色を使い、
狭い壁に、後退色を使えば、奥行きの広い部屋に
見えます。

このように、生活の周りでは、うまく立体色を使っていますが、
こういう話をご存知でしょうか?
青い車には、事故が多い。そうです。
なぜなら、
青のように、後退色の車は、実際に走っている位置よりも、
後ろを走っているように感じられ、
事故にあってしまうことが、他の色の車より多くなってしまう。
と言うデータがあります。

つづいて、緑、グレーの順だそうです。
もし、あなたが、青い車に乗っていたら、
くれぐれも車間距離に、気をつけて走ってください。



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